マイホームとして注文住宅を建てる際の注意点


リビングの隣にトイレを設置する際に気を付ける点

注文住宅を建てる際、リビングルームのすぐ隣にトイレを設置する方が増えています。扉を開けるとすぐにトイレがあるという間取りは、小さい子供がいる場合に大変便利です。というのも、子供が尿意を感じた際にすぐにトイレへ誘導できるからです。また、足腰が弱い高齢者の方も移動する距離が短いので安心ですよね。そして、廊下がないことから、冬の時期には寒さを感じるというストレスもありません。しかしながら、トイレをリビングのすぐ側に置くと、扉一つで繋がっているので音と臭いが気になる可能性が高いです。特にお客さんがトイレを使う場合は気を遣わせてしまいます。そのため、トイレを設置する場所は慎重に吟味した方が良いでしょう。

リビングに大きな窓をつける際のポイント

自然の光を取り入れることができるので、注文住宅のリビングや吹き抜けに大きな窓を設置する人は少なくありません。自然の光を活かして部屋を明るく保てるので、気持ちよく過ごせそうですよね。しかし、あまりにも日当たりの良い場所に窓を設置すると、日差しの影響で夏の時期は外と変わらないくらいに暑くなってしまう恐れがあります。そうなると、室内を涼しくするためにエアコンを常に使うことになるので、光熱費が想像以上にかかってしまいます。特に大きな窓を部屋の西側に付けると、夕方は強い西日が入ってきてかなり暑くなりますよ。注文住宅を建てた後、後悔しないためにも事前に窓の大きさ、設置する場所などを時間をかけて検討するようにしましょう。

3000万の家は、住居建築の費用設定を3000万にしている家のことです。家屋代と土地代込みの建築費用の平均的な注文住宅が建てられます。基本設計と標準設備にプラスアルファの設備を付加でき、耐震の鉄骨施工も可能です。